マニラにいたころ、電気料金の支払いは銀行のオンラインバンキングで何も問題なく支払いができていた。請求書はコンドミニアムのポストに届く。その請求書にAccount Numberというのがあるので、それを入力して支払いを行う。
パンガシナンでは、そもそもどうやって請求書が届くのか、わからなかった。(事前に現地の人に聞いても、請求書が届くとだけ言う)少し待っていると、大きなレシートみたいな請求書が門のところに挟まれた。
電力会社はPANELCO III(もしくは、Pangasinan Electric 3と言う)私の銀行口座のオンラインバンキングでは対応していなかった。
支払い方法について
調べると、どうやらGCashで対応しているらしい。GCashアプリからbillsというアイコンをタップして、請求書記載のAccount Numberや金額などを入力して支払いができる。これでマニラのときと同じように、支払いができると思っていた。Mayaも対応しているらしいが、何度試してみても支払いができない。
支払いの解説動画があった
支払い期限の短さ
請求書が届いてから約1週間が支払い期限。こんなんじゃうかつに日本に帰省できない...
今回のトラブル
この4か月間はGCashで問題なく支払いを続けてきた。今月も同じように、GCashに入金して支払おうとした。ところが、画面にはこんなエラーが出て進めない。
New billing data is not yet available or the Account Number is invalid (Code BCC3-422)
どうやら、PANELCO側の請求データがまだシステムに反映されていないらしい。
7-Elevenでの支払い
ChatGPT曰く、7-Elevenの端末(CLIQQ)でバーコード付きの支払い用紙を発券し、それをレジで支払えば良いとのこと。さっそく試してみたところ、タッチパネルの操作は問題なく、バーコード付きの支払い用紙も印刷できた。
これで大勝利!と思ったのも束の間、レジでは「PANELCO IIIは対応していません」と返されてしまった。仕方なく、チョコレートだけ買って帰ることに。
SMモールの窓口で支払い
会社の同僚が「SMモールでも支払いできる」と言っていたのを思い出し、ダメ元で行ってみることにした。モール内にはPayment Billsという看板の窓口があり、そこにはすでに行列ができていた。みな手に似たような用紙を持っており、どうやら申込書のようだ。
戸惑ってキョロキョロしていたら、後ろに並んでいたおばちゃんが「これ」と声をかけてくれた。しかも、もたついていた私にボールペンまで貸してくれるという優しさ。
上記赤丸箇所にもサインが必要。
ボールペン貸してくれたおばちゃんに“First time.” と伝えたら、おばちゃんはニコニコと笑っていた。
支払いは意外とシンプルだった
申込書に必要事項を記入して、請求書と一緒に窓口に渡すだけ。現金でも支払いOK。操作や英語の心配もいらず、思っていたよりずっとスムーズだった。
SMモールの安心感。マニラにいたときは、SMモールと言えば、Megaモールで、悪くはないのだけど、シャングリラの方が落ち着いていて好きだったが、Urdaneta CityではSMモール様様。SMモールがなかったら、普通の生活ができていないと思えるほど。いろんな面で重宝している。
その他の支払い方法
どうやら、支払いが対応している銀行もあるようで、そこの口座があればATMなどから支払いができるようだ。PANELCO IIIのFacebookにも記載があったと思う。比較的頻繁に情報を更新してくれる。計画停電の予告もう投稿されるので、PANELCO III管轄であれば必見だが、その予告が4~5日前とかだったりする...

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