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4月, 2011の投稿を表示しています

JavaScriptオブジェクト⇔[JSON]⇔ローカルストレージの流れ

Opera Extensionsでも作ってみたいないと・・サンプルを見ていたら、データの保持にlocalStorageというやり方がありました。 localStrageはHTML5からの仕様で、Cookie の代わりとなるものでだが、より大容量データをブラウザに保存できるものだそうです。こちらの概要がわかりやすいと思います。 ・Safari4 と IE8 で実装された DOM Storage とは何か - IT戦記 http://d.hatena.ne.jp/amachang/20080924/1222239494 で、直接値を入れて保存することもできますが、ここでは、JSON形式にしてデータを出し入れしてみたいと思います。 JavaScript ⇔ [JSON] ⇔ localStrage その前に、JSONでどのようなデータを扱うかですが、下記のように、サイトのタイトルとURLを複数個格納するデータです。 {"modified":"2011/04/15 Fri", "items":    [    {"title":"タイトル1","url":" http://www.yahoo.co.jp/"} ,    {"title":"タイトル2","url":" http://www.google.co.jp/"}    {"title":"タイトル3","url":" http://twitter.com/"}    ] } 流れはJavaScriptオブジェクトにデータを格納し、それをJSONデータにします。それをローカルストレージへ保存します。もう一方では、ローカルストレージからJSONデータを取得し、そのデータをJavaScriptオブジェクトとして扱います。サンプルプログラムは下記の通りです。 <!doctype html> <html lang="ja">   <head>    

無料オンラインストレージを使って、Linux自宅サーバの自己満足的多重セーフ ティなバックアップを考えてみた

そもそもは、この大した記事も投稿していない、自宅サーバのwordpressに、今後も記事を投稿するなら定期的にバックアップを取る仕組みを入れておいた方がいいなって所からいろいろ考え始めたものです。 前提となる環境について 現状、我が家のマシンは右図のように、LinuxマシンとWindowsマシン2台がLANを介して繋がっています。 Windowsでは、Dropboxクライアントが動いており、いくつかのファイルはDropboxサーバにデータを保存する形を取っています。 Linuxマシンの方は特にオンラインストレージのバックアップは使っておらず、大事そうなデータは、LinuxマシンとWindowsマシン両方に保存するような形でバックアップを取っており、どちらかのHDDが死んでも、どちらかに残ってるので、データが失われる心配はないな、と考えていました。 ところが、3.11の東日本大震災のような事態が起き。あのような壊滅的な状況など、今まで生活してきて、1mmも想定していませんでした。僕自身被災していないとは言え他人事ではありません。コンピュータを生業としている僕としては、生き伸びてライフラインや建物が復旧できてたしても、プログラムファイルやデータが無いとなると、そこでまた絶望を感じるだろうと想像できます。 そんな事を言うなら、自宅サーバなど使ってないで、例えばwordpressで言うならば、アメーバやlivedoorやFC2などに代表されるブログサービスを使えばいいし、サーバを運用したいならGoogle App EnginやAmazonのEC2などのクラウドサーバを使えばいいのですが、やはり費用対自由度を考えると、自宅サーバかなという結論になりました。まぁ、電気代とか、セキュリティや安定稼働とか、時間的コストを考えたら、クラウド化だろと突っ込まれるかも知れませんが、view数などスズメの涙程度のWebサーバですし、まぁ面白いし勉強になるかなという動機もあります・・・ 多重セーフティについて 昨年、探査機はやぶさの帰還で話題になりましたが、不具合に対して「こんなこともあろうかと・・」という想定をしておいて、何重にもリカバリーできるようにしておくことだと解釈してますが、趣味レベルのサーバにそん