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2011の投稿を表示しています

jQueryのプラグインjqPlotでタスクマネージャのような動的なグラフを作ってみ る

前回jqPlotでとりあえずグラフを表示 させてみたので、今回は動くグラフを作成してみたいと思います。 作成するイメージは右図のような感じですが、そこまで細かく表示させるのは割愛します。 あと、実際にCPU使用率を取得したり等のデータは、jQuery外の話になるので擬似的に表示を行うために、タイマーと値を上下させる乱数で実装してみます。   サンプルソース <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="en"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <title>jqPlottest</title> <meta name="author" content="prog" /> <!-- Date: 2011-12-26 --> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="./css/jquery.jqplot.css"> <script type="text/javascript" src="./lib/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="./lib/jquery.jqplot.min.js"></script> </head> <script type="text/j

jQueryのプラグインjqPlotでグラフを描画してみる

環境を作る グラフ描画に特化した jqPlot というjQueryプラグインで遊んでみたいと思います。まずは、環境作りから。プラグインは以下から入手できます。 ・cleonello / jqplot / downloads — Bitbucket https://bitbucket.org/cleonello/jqplot/downloads/ 現時点で最新版と思しき、 jquery.jqplot.1.0.0b2_r1012.zip をダウンロードして解凍します。 distディレクトリ内にたくさんファイルが入ってますが、この中で今回使うのは以下のファイルです。 jquery.jqplot.min.css excanvas.min.js jquery.jqplot.min.js jquery.min.js pluginsディレクトリ   簡単なグラフを表示させてみる 適当にHTMLファイルを作成して、先ほどのファイルから必要なスタイルシートとJavaScriptを読み込ませます。以下の3ファイルです。 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="./css/jquery.jqplot.css"> <script type="text/javascript" src="./lib/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="./lib/jquery.jqplot.min.js"></script> 次に<body>タグ内にグラフを表示させるスペースを<div>タグで設置してやります。 <div id="graf" style="width:600px;height:300px"></div> JavaScriptの配列を使ってグラフを描画します。 $(documen

【未解決】SpringSource公式サンプルのmvc-ajaxの実行でException発生

環境 SpringSource Toole Suite :2.8.1.RELEASE JDK:1.6.0_29 サンプルソース ・Samples | SpringSource.org http://www.springsource.org/samples 上記リンクのSpring Core Samples –> mvc-ajax 動かし方は前回記事を参考に ・SpringSourceの公式サンプルをSTS上のサーバで実行する | とびこみ日記 http://takaiwa.net/archives/1029 まぁそもそもこの実行方法が合ってるとも言い難い気もしますが… 現象 Create Account画面でデフォルト値のまま、Nameに適当な名前を入れて、Createボタンを押下するとExceptionが発生する コンソールに出力されるエラー内容 致命的: Servlet.service() for servlet [Spring MVC Dispatcher Servlet] in context with path [/mvc-ajax] threw exception [Request processing failed; nested exception is org.springframework.core.convert.ConversionFailedException: Unable to convert value "¥1,000.00" from type 'java.lang.String' to type 'java.math.BigDecimal'; nested exception is java.lang.IllegalArgumentException: Unable to parse '¥1,000.00'] with root cause java.text.ParseException: ¥1,000.00 at org.springframework.format.number.Abstract

SpringSourceの公式サンプルをSTS上のサーバで実行する

前回Springsource Tool Suite(以下STS)を入れてみたわけですが、Eclipse IDE for Java Developersと一緒に 起動させると、HDDがガリガリ鳴るのでタスクマネージャを開いてみたら余裕でメモリを超えてる始末。別に、このEclipse系IDEが無くても、ブラウザ類やTwitterクライアント類や地デジ録画を動かすと2GBのメモリだとそろそろ大変だと言うことで増やす事に。でも、WindowsXP 32bitだったので、仕様上の制限もあり、4GBを超えられない!ということで、メモリ増設のために今更Windows 7も購入しました。 Windows 7を入れて、64bitの恩恵とメモリを8GBにアップさせたのでサクサク動くようになりました。まぁメモリはオーバースペックですね。でも、安かったので。 まぁWin 7 にした事が仇となるわけですが…. 今回は、 SpringSource.org 公式のサンプルをSTS上で動かしてみるをテーマにしてみました。 前回はITProのSpring FrameworkのHelloworld的なサンプルを実行 してみましたが、日本語で分かりやすかったのですが、せっかくSTSなるものがあるわけですから、公式が用意しくれてるサンプルを実行してみたいわけです。 ※STSのバージョン サンプルソースを取ってくる 有り難い事に公式にサンプルソースがたくさん公開されています。  ・Samples | SpringSource.org http://www.springsource.org/samples ここのSpring Core Samplesを利用してみたいと思うのですが、 おい、SVNかよ!と….STSにはCVSクライアントとGitクライアントは入ってますが、SVNクライアントはデフォルトで入っていません。SVNで公開するなら入れとけよwってツッコミたくなるのですが、SVNクライアント簡単に入手できるということで。以下の動画がとても参考になります。 Subversion en SpringSource Tool Suite from Jose Diaz on Vimeo

EclipseでSpring FrameworkのHelloWorld的サンプルの動かし方3パターン

ここ↓のSpring Frameworkの特集で、 ・今必要な人のための速習Spring Framework---目次 - 今必要な人のための速習 Spring Framework:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070717/277593/?ST=develop ここのJavaサンプルプログラムを動かしてみたく、 ・第2回 柔軟性/保守性を高めるDI機能 - 今必要な人のための速習 Spring Framework:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070718/277686/?ST=develop&bottom&P=2 Eclipseで環境を整えようとしましたが、Eclipse的に何をどうしたら良いのか?よくわからず、右往左往したので覚え書きとしてメモしておきます。 まぁITProのサンプルの例えというか、メイドさんとかお嬢様の設定には、疑問を抱く所ではありますが、Bean定義ファイルがどのように関与しているか知るのに、細かい事はさておき。。 結局、EclipseでSpring Frameworkを扱う(上記サンプルを動かす程度)には、しかるべきjarファイルをビルドパスに通せば良いだけの話なのですが、最新版だとどのjarファイルを通せば良いのかよくわからなかったり、いやjarファイルだけ取ってこなくてもよくね?とか、公式のチュートリアルの動画を見ると、一番指示されてるコメントに「時間の無駄!」(英語)と書いてあるぞwwなど、何を信じれば良いのと。。 まぁ公式で探すのが良いのでしょうが、英語のドキュメントをスラスラともいけないので、見つけた限りです。 Jarファイルだけを入手する場合 まず、上記サンプルを動かすなら、ここが手っ取り早いと思います。 ・Spring IDE http://www.vaannila.com/spring/spring-ide-1.html 英語のサイトですが、キャプチャが細かく貼ってあるので、読めなく

Twitter4JでTwitter公式に画像をアップロード

ローカルファイルからTwitterの公式「pic.twitter.com/スラッグ(固定URL)」へアップロードするプログラムです。Twitter4Jを使うと簡単にできました。 Twitter4J:2.2.5 ・Twitter4J - A Java library for the Twitter API http://twitter4j.org/en/index.html#download 使うライブラリ twitter4j-core-2.2.5.jar twitter4j-media-support-2.2.5.jar ソース package upsitemirutest; import java.io.File; import twitter4j.TwitterException; import twitter4j.conf.Configuration; import twitter4j.conf.ConfigurationBuilder; import twitter4j.media.ImageUpload; import twitter4j.media.ImageUploadFactory; public class Main { /** * @param args */ public static void main(String[] args) { ConfigurationBuilder confbuilder = new ConfigurationBuilder(); confbuilder.setOAuthAccessToken(あなたのAccess token) .setOAuthAccessTokenSecret(あなたのAccess token secret) .setOAuthConsumerKey(あなたのConsumer key) .setOAuthConsumerSecret(あなたのConsumer secret); confbuilder.setMediaProvider("TWITTER&

Eclipseから直接ファイルをサーバへアップロードするプラグイン

IDEではEclispseが慣れているということで、PHPやJavaScriptなどの編集はAptana Studeio 3を使っていますが、標準で装備しているFTPの機能が凄く便利です。  FTPでサーバのファイルをツリー構造で表示し、ファイルをダブルクリックすると直接編集でき、Ctrl + Sで保存すると、サーバのファイルが更新されます。別途FTPソフトを立ち上げて、ディレクトリをたどってファイルをアップロードする手間が省けます。上図ではプロジェクトは1つだけですが、複数のプロジェクトを入れておけば、プロジェクト単位ですぐにサーバのファイルへアクセスできますし、何より、以前のプロジェクトのファイルを流用したいなと思ったら、Aptana上でドラッグ&ドロップですぐに参照できます。 何気ない事ですが、IDEとは別にエクスプローラやFTPソフトを起動して、ディレクトリをたどって同じ事を何回もやるのに比べたらかなり効率的だと思います。 Eclipse IDE for Java Developersでも同様にサーバのファイルを直接触りたい!と思っていたのですが、PHPやJavaScriptと違って、Javaの場合はコンパイルが必要。。サーバのソースファイルを編集したところでサーバのソースをコンパイルしなきゃ動かない。当たり前の事ですが。。Linuxのサーバなので、やろうと思えばsambaのディレクトリをネットワークドライブなどに割り当てて、Eclipseでそこへクラスファイルを吐くようにしても良いのですが、クラウドサーバを想定した場合に、あまり現実的なやり方ではない。。 ということで、クライアントマシンでコンパイルして生成したクラスファイルなりJARファイルなりをEclipseから直接アップロードできたらいいなということで、Aptanaと同じ(プラグインとして配布されている)ものをEclipseに入れてみました。 [環境] Eclipse IDE for Java Developers (Version: Indigo Service Release 1)   [プラグインのURL] http://download.aptana.org/tools/studio/pl