フィリピンの祝日が分かりづらい

日本では2021年の東京オリンピックがあった年に祝日の変更があった程度で、概ねカレンダー通り。しかし、フィリピンでは何を信じてよいのか迷うことがある。

なので、そんな時は会社の総務の人とかに聞いて確認をしている。

分かりづらくしている原因

  • Googleカレンダーのフィリピンの祝日が信用できない
  • 大統領令で急に祝日が変更になったりする
  • Public holidayとLocal holidayがある

Googleカレンダーのフィリピンの祝日

上図GoogleカレンダーのMaulid un-Nabi(預言者生誕祭)という日は、Public holidayではないので、弊社は出社日。これはイスラム教向けの日らしいので、会社の方針によっては会社が休みになるかもしれない。

 

下記のようなサイトだと、「Maulid un-Nabi is a public holiday.」と書いてあったりするので惑わされる。(下の方にはLocal holidayと書かれてたりするが)

www.timeanddate.com

Googleカレンダーのフィリピンの祝日、公式カレンダーっぽい顔をしているが、100%信用できるものではない。

大統領令で急に祝日が変更になったりする

びっくりするのが急に変更になること。最近だと、2024年8月15日に「ニノイ・アキノ記念日」の祝日を2024年8月21日(水)から2024年8月23日(金)に変更された。日本だとちょっと考えられない。

Public holidayとLocal holidayがある

Local holidayはGoogleカレンダーに載っていないことが多いと思う。市の祝日というのがあって、会社が休みになったことがあった。

(市によると思うが、年に1回程度かな)

信用できる情報ソース

ひとつは会社の総務の人に聞く。

もう一つは、下記の政府のページを会社の人に教えてもらった。

Holidays | Official Gazette of the Republic of the Philippines
https://www.officialgazette.gov.ph/nationwide-holidays/

 

少なくとも、公式のPublic holidayが確認できる。