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吉野(奈良)→加太(和歌山)→自走ライド

  ブログ1年以上放置していましたが、今回のロングライドはいろいろ知見を得たので、記録しておきたいと思います。



旅の計画

基本的に海が好きなので、加太を目指すというのをテーマに、いろんなルートを模索しました。淀川を出発して京奈和自転車道で加太を目指すのが理想的ですが、お店とかで食事をすることを考えると、加太には日中にいる必要があります。つまり、加太を目的地にしてしまうと到着が遅くなり、お店なども閉まってしまいます。加太が折り返し地点になるよう考えた末、奈良県の吉野あたりを出発として、紀の川サイクリングロードで加太を目指し、帰りは自走しようと思いました。

阿部野橋駅から輪行

「近鉄特急、自転車」で検索すると、先人の方のレポートがヒットします。それによると、車両一番後ろの座席を予約して、座席後ろのスペースに置けるようです。とは言え、公式がそこに置けと言っているわけではなく、サイクリストとして他のお客さんに迷惑ならない方法だと思います。


阿部野橋駅からサクラライナーで輪行しました。1号車(進行方向から一番後ろの車両)の一番後ろの席を予約。この時期(1月上旬の日曜日)、早朝(7:10発)に吉野へ行こうとする人はいないようで、ガラガラでしたので、問題なく輪行できました。


一番肝心なのは混雑しているかどうかのようです。それについては公式も言及しています。なので、桜が満開の時期は早朝でも避けた方がいい気がします。


朝日を眺めがながらコンビニ弁当を食べました。



吉野神宮

吉野神宮から加太までは約90kmくらいとStravaが言っている点と、初詣をしたかったのでここをスタート地点に選びました。初詣ということなら、少し上って世界遺産の金峯山寺にお参りがいいかと思いますが、おそらくそこで半日くらい過ごせるくらいにはいろいろ観光できそうだったので、今回はやめておきました。


自転車を組み立てたあと、自販機でポカリスエットを買おうとしたら、「兄ちゃんどこへ行くの?」と複数のおじさんに声を掛けられ、「和歌山です」と答えたら、この先通行止めだからと迂回路を教えてくれました。優しい...

ひとまず、少しだけヒルクライムをして吉野神宮へ。


人がいなくて入って大丈夫なのか少々不安になりましたが、



無事にお参りをしておみくじも買えました。
日差しが当たるベンチでおみくじを確認。中吉でした。暖かくゆっくり流れる時間が、もうここ目的地でもいいんじゃないかと思えるくらい癒されました。


冬の装備

ロードバイクはこの夏に購入、寒いのが億劫な上、夏と違いふらっと出かけられないので冬になってからロングライドになかなか出かけることができていなかったのですが、ようやく形が分かってきました。

上半身

  • 冬用ベースレイヤー
  • 冬用長袖ジャージ
  • ネックウォーマー
  • ユニクロの薄いウィンドブレーカー

下半身

  • ビブタイツ
  • 冬用ソックス
  • シューズカバー
  • 七分丈の薄いサイクリングパンツ

温度調整はユニクロの薄いウィンドブレーカーと七分丈を脱ぎ着することで調整しました。本当はジレとか脱ぎ着するんでしょうけど。あと、シューズカバーは寒くなったら付けようと思っていましたが、これが間違いで最初から付けておけば良かったです。これを付けるために止まって時間をロスしました。


気温的には吉野町から五条市までは、日陰に入ると水たまりに氷があったりして冷えました。日が暮れて、加太から難波までは刺すような寒さはなく、上記の装備でちょうどよい温度感でした。

朝食大事

ロングライダーにとって朝食が大事なんて当たり前の話ですが、失敗しました。阿部野橋駅で駅弁を買おうと思っていたのですが、7:00頃はコンビニしか開いておらず、ならば到着してから何か食べればよいかと軽く考えてしまい、上図の通りちょっとしか食べてないので、五条市あたりで空腹に陥り休憩。結果としていいお店を見つけたのですが、ここでも時間をロスしました。旅の行程を考えた場合、1回目の朝食でしっかり食べるようにするべきでした。


モーニングの内容も良かったのですが、店員のおばちゃんがすごく温かくて、「気を付けて行ってらっしゃい」と見送ってくれました。京奈和自転車道を通るときはまた訪れたいです。



ブルーライン


ブルーラインがどこまでも続き、車止めも通りやすいです。


ボーナスステージとか言って浮かれていたのですが...

途中分岐でブルーラインが消えて方向がわからなくなったり、逆にブルーラインに沿って行ったら間違った分岐の方で貴志駅の方へ向かってたりしてしまいました。ブルーラインがあってもStravaのルート確認は怠るなという知見です。

補給食

和菓子は補給食として優秀だと思うのですが、和菓子を目指すライドしてらっしゃる方をあまり見かけないので、1店舗は必ずルートに入れるようにしています。


  • 抹茶大福
  • イチゴ大福
  • つぶあんのヨモギ餅
  • かむろ大師餅

抹茶大福、抹茶の香りが強く濃厚ですごく美味しかったです。中にひんやりしたものが入っていたのですが、よくわからなかったのでまた食べたいです。ヨモギ餅はこれぞ補給食という感じでつぶあんが染み渡りました。



太平洋自転車道終点

補給食を食べたあとは時間がやばいと思い、ひたすら加太を目指しました。終点のモニュメントが見えたときは、思っている以上に興奮しました。


この写真が撮りたかった!

到着したのが夕方になってしまったので、見晴らしのいいカフェは諦め、夕暮れを少し待ってみましたが、曇りで微妙でしたので、淡嶋神社に参拝。




夕食

定食屋さんみたいなところを見つけたので、帰阪に向けて腹ごしらえ。



お好み焼きとうどんという炭水化物x炭水化物。おかげで、ほぼ補給なしで大阪まで帰れました。お好み焼きは普通のエビとパリパリの干しエビ、イカ、豚と具がたっぷりで満足しました。


ちょっと自転車置き場に困りましたが、盗られないよう見える所に置いたらいいよと言ってくださったり、作るの時間かかるからみかんくれたり、こちらの店員さんも温かったです。今回出会った人、みんなサイクリストに優しい。

加太→岬町

夕方に輪行するのは混雑が予想されて気が引けるので、自走して帰ります。大阪までは道路標識を頼りに帰ればいいので難しくありません。夕食を食べてすっかり日が落ちてしまいましたが、この加太から岬町あたりは海辺を走りました。漆黒の海しか見えません。もったいない....
そう考えると、自宅からみさき公園駅まで輪行して、加太→京奈和自転車道→淀川で帰阪する200kmの旅もいいかもしれません。通ったことない夜の奈良のルートは少し不安ですが。

岬町→泉佐野

急に信号につかまる回数が増えます。(こんな調子が難波あたりまで続きます)ストップ&ゴーの繰り返しでヘトヘトになりました。そして、ライトのバッテリーが持つかどうかの不安。もう泉佐野から輪行で帰ろうと心が折れかかっていました。ふと見上げると、大阪まで39kmの看板。39kmなら体力もバッテリーもいけそうという自信に変わり、自宅まで完走できました。Googleマップで見ちゃうともうちょっと長い距離出て精神的にはプラスに働いていなかったと思います。

ちなみに、この大阪までの海側ルートは、いざとなればいつでも輪行できるという安心感があります。

ライトのバッテリー

CATEYEのAMPP800を2本を所持し、1本ずつローの状態で走行していました。メーカーの情報だと1本で約4時間もつみたいです。この日は日中に点灯させることもなかったので、計算上もこの2本で十分でした。あと、Anker PowerCore 5000というモバイルバッテリーを未使用状態で持っていました。これでライトを充電できるのか実験してみました。結果としてある程度充電できていた気がします。
上記は応急処置策として、CATEYEならVOLTシリーズを持っておいた方が安心できますね。ロングライダーとしては。高いですけど。

まとめ

ルートはゆったり下り基調で甘々なコースではありますが得られるものが大きかったです。
今回は膝に違和感があることもあり、軽めのギアで回転数を上げてライドしてみました。これが体に負荷が少なくて良かったです。これを継続して巡航速度を上げたい....

いろんな知見を得たので、冬のサイクリングが億劫というのも解消できそうです。



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