環境
- Windows 10
- Vivaldi 1.2.490.39 (32 ビット)
- 固まるサイトの参考URL http://www.hayashiyakeiki.com/
- ※あまりURLを晒し上げるようなことはしたくないのですけど、Vivaldiとサイトの開発者さんの参考になればと。ちなみに、ChromeとFirefoxでは問題なく開けます(2016年06月13日現在)。
現象
上記サイトを開くとVivaldiが固まって操作不能になります。その後、Vivaldiが自動的に終了と起動を繰り返しますが固まってるので打つ手がなくなります。PCを再起動させても変わりません。
なお、設定画面の「起動時に開くページ」で「スタートページ」を選択していても、この無限ループの時は強制的に最後のセッションが開かれる模様。
対処法
どうやら、上記サイトのタブがバックグラウンドになれば操作可能となるようです(操作可能になったらタブを閉じることができます)。なので、Vivaldiの外から別のサイト(タブ)を開くようにしてやればOKです。一例としてコマンドプロンプトでvivaldi.exeのあるディレクトリで以下のように実行すると良いです。
>vivaldi http://www.yahoo.co.jp
無限ループ中は起動したり閉じたりを繰り返しているので、閉じてしまったら再度コマンドを実行すればOKです。
ちなみに、僕の環境ではVivaldi.exeは以下にありました。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Vivaldi\Application
その他使い勝手の感想(ウィンドウの挙動)
現状のVivaldiではウィンドウをサクサク開いて閲覧するような設計がされていないですね。Chrome、Opera、Firefox、Edgeでもタブをドラッグすると新しいウィンドウが生成されるのですが。
こちらの記事でマルチディスプレイでも便利と紹介されてますが、
【レビュー】祝正式公開!新顔Webブラウザー「Vivaldi」はマルチディスプレイでも便利 - 窓の杜
複数の「Vivaldi」を起動している状態で、タブを右クリックし、[移動]項目から移動先を選ぶことで別ウィンドウへタブを飛ばすことができるのだ。この機能、マルチディスプレイで複数の「Vivaldi」を起動している人にとっては超絶便利。
タブを右クリック > 移動 > ウィンドウを選択
という手順が便利とは言い難いです....マルチディスプレイでもタブをドラッグする方が速い気がするのですが。6画面もあると違うのでしょうか...?
という手順が便利とは言い難いです....マルチディスプレイでもタブをドラッグする方が速い気がするのですが。6画面もあると違うのでしょうか...?
あと、僕はよくデスクトップのTwitterクライアントのリンクをクリックしてVivaldi上でページを開くのですが、ウィンドウが2つ以上ある場合、ページが開かれてない方のウィンドウが手前にくることがあります。まあこれは不具合でしょう。
「タブスタックを並べて表示する」という機能があることからもVivaldiはタブ操作だけで完結するような設計思想なんでしょうか。
「タブスタックを並べて表示する」という機能があることからもVivaldiはタブ操作だけで完結するような設計思想なんでしょうか。
2画面ディスプレイの僕としてはこのウィンドウの挙動はつらいです。是非ともChromeのような挙動にして欲しいですm(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
追記:2016/11/24
いつのアップデートで導入されたかわかりませんが、タブのドラッグで新しいウィンドウが生成されるようになってました。ただ、やっぱり新規ウィンドウの生成はゆっくりしてる点は変わりがないです。もう少し頑張っていただければと応援しております。
追記:2016/11/24
いつのアップデートで導入されたかわかりませんが、タブのドラッグで新しいウィンドウが生成されるようになってました。ただ、やっぱり新規ウィンドウの生成はゆっくりしてる点は変わりがないです。もう少し頑張っていただければと応援しております。
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