スキップしてメイン コンテンツに移動

UbuntuにApache + PHP + PostgreSQL + αインストールメモ

Apache

インストール

 sudo apt-get install apache2

動作確認

ブラウザで
http://localhost/

ServerNameを設定

sudo vi /etc/apache2/apache2.conf
にServerName hoge.takaiwa.netを追加

PostgreSQL

インストール

Ubuntuソフトウェアセンターからインストール

動作確認

とりあえず、confファイルをtrustにしておく
sudo vi /etc/postgresql/9.1/main/pg_hba.conf


[再起動]
sudo /etc/init.d/postgresql restart

ログインできることを確認
psql -U postgres

PHP

インストール

sudo apt-get install php5 php5-pgsql

[Apacheを再起動]
sudo /etc/init.d/apache2 restart

動作確認

/var/www/にファイルを作成
sudo vi testphp.php

ファイルに<?php phpinfo(); ?>と入力して、ブラウザで確認
http://localhost/testphp.php

PHP⇔PostgreSQLの確認

上記testphp.phpに以下を記述。
$conn = pg_connect("host=localhost dbname=hogehoge user=foo");
エラーが出るかどうかを見る
tail -f /var/log/apache2/error.log
ブラウザで表示してエラーログに何も出なければOKということで。

+アルファ

Codeigniterの設置

既にWindows上のApacheとかで動かしていたものを、Ubutntu上へ持ってきたメモです。

  • /var/www/の適当なところに一式置く
  • 権限がnobodyになっているので、適当なのに変える
    • sudo chown -R hoge:hoge htdocs
  • ディレクトリの位置が変更(index.phpのディレクトのパス)
    • sudo vi /etc/apache2/sites-enabled/000-defaultのDocumentRoot,Directoryに設定
  • .htaccessを設置
    • 中身
      • http://codeigniter.jp/user_guide_ja/general/urls.html
      • imagesディレクトリの階層にスタイルシートやJavaScriptのディレクトリにある場合には、以下のようにディレクトリを追加する。ここではresourcesディレクトリにまとめてある
        • RewriteCond $1 !^(index\.php|images|resources|robots\.txt)
    • mod_rewriteを有効にする
      • sudo a2enmod rewrite
    • Apacheで有効にする
      • sudo vi /etc/apache2/sites-enabled/000-default
      • AllowOverride Allにする

ZendGdataの設置

  • 手元のZendGdataを/usr/lib/php5へコピー
  • sudo vi /etc/php5/apache2/php.ini
    • 追加:include_path = "/usr/lib/php5/ZendGdata/library"
  • Apacheリスタート

参考

コメント

このブログの人気の投稿

Javaでprivateなfieldやmethodにアクセスする

JUnitでテストしてると、privateなフィールドにアクセスして、値を参照したりセットしたりしたくなるわけですが、よく使うのでメモしておきます。 例えば、次のような対象のクラスがあるとします。 public class ParentClass { private String hoge = "ParentClass!!"; public void dispMsg() { System.out.println("dispMsg:" + hoge); } private void privateDispMsg(String msg) { System.out.println("dispMsg:" + msg); } }

GolangでWindows GUIアプリケーション

GUIアプリ作成の前提 社内ツールとしてexeで配布 開発環境はGoLandを使う 社内ツールとしてexeを配布ということであれば、Visual StudioでC#による開発だと思います。しかしながら、Go言語を習得したいのと、GoLandの補完機能が便利で、Android Studio使っていたこともあり、とっつきやすいという点からGo縛りでGUIアプリケーションを考えたいと思います。 lxn/walk Windows application library kit for Go. Windows向けしか考えていないので、まずこのライブラリなのですが、ボタンやコンボボックスが思ったように並ばなかったり、手軽にイメージボタンを配置したりなど、簡単にレイアウトを変更できない課題に直面しました。レイアウト作成だけで時間を取られてしまいます。そう言えば、Androidアプリ開発のときは、XMLでデザイン部分を切り離してたのを思い出して、今回の調査の運びとなりました。 fyne-io/fyne Cross platform native GUIs designed for Go based on Material Design. Supports: Linux, macOS, Windows, BSD, iOS and Android. walkと比べると、クロスプラットフォームで作成できるのですが、こちらもコードの中にデザインを書いていく形でした。 therecipe/qt therecipe/qt allows you to write Qt applications entirely in Go or JavaScript. Qt Creatorなるものがあるようで、デザイン部分を切り離せる印象はあるものの、最新のPCでもビルドに時間がかかるようで、学習コストもかかるという記事を見かけて断念しました。 どうしたものかとツイートしましたら、下記のようにご助言をいただいた。 同じ課題に対し色々試した結果、PWAのフルキャッシュドに落ち着いた。中身はGo+WASMで。 https://t.co/e60whDTV16 — のぼのぼ📡 (@nobonobo) July 21, 2020 PWA 早速調べてみました。Googleが進めているプロジェクトで、ネイティブアプリのよ

Eclipseの高速化メモ

Eclipseが重いと一言に言っても、いろいろな工程での話があると思いますが、過去記事のなども含めてこの記事にピックアップしておきたいと思います。以下はWindows環境での話です。