スキップしてメイン コンテンツに移動

猫が1歳くらいになったのとこの1年を振り返って

昨年10月末に猫を拾ったときが、推定1ヶ月だったので、

拾った日

たぶん1歳くらいになりました。

最近

エサ

エサを12ヶ月までの子猫用から、


普通のエサにしました。


子ねこ用に比べ、他にも種類があったのですが、マグロと野菜味にしてみました。
1日の食事の量は、袋の裏面にこのようにありますが、


食べきるであろう量で出しています。残したら次のエサは減らして、食べきったら次ちょっと増やすみたいなことを続けています。カリカリはちょっと飽きてるのか食べ過ぎることもないので、こんな感じです。食事の回数は、最初は4~5食くらいに分けて与えてました。4~5回も用意するの大変だし、猫が大きくなってきてからは僕の3食の時間と合せて出すようにしています。

最初はカリカリばかり与えていましたが、毎日同じものでも嫌だろうと思って、ペット用のにぼしや鶏肉を温めたもの、豚肉とか、イカ、魚の身や頭(骨を抜いたりして)の味のついてなさそうな動物性たんぱく質のものを一緒に与えています。

やっぱり、カリカリのような乾燥しているものよりも、そういった生ものに火を通したもの方が食いつきは良いです。そうは言っても、カリカリの方が栄養があるので、下図のように、温めた肉を小さく割いて、その上にカリカリを乗せるようにして与えてます。



下の肉の方を食べたがりますが、カリカリは避けては通れないトラップです。ちなみに、うちの猫は肉より魚の方が好きなようで、魚によっては塩分が多少効いてるものもあると思われるので、猫にとってはよくないのですが、やっぱり猫も塩味効いてる方が旨いと思ってるんじゃないかと推測しているところです。僕もお酒とか脂分の多いものや味の濃いものなど、生きていく上でたくさん摂取すると害をもたらすものを旨いと感じるので、猫には味気ないものを与えておきながら自分はその横で酒を飲みながらツマミを食べてると気が引けます。

飲み物はずっとこの牛乳を与えてますが、


最近、焼酎割る用に氷を買ってたのですが、氷をいくつか使った後、氷の溶けた水を猫がゴクゴク飲んでたので、それが好きなのか?と、水を入れて出すようにしたら、


この水をゴクゴク飲むようになって、牛乳飲まなくなりました\(^o^)/
離乳ということですかね....
以前は牛乳の代わりに水を出すと、コレじゃないって顔してこっち見てたのですが。

夏の過ごし方

エアコンの効いてる部屋よりも、風通しの良い場所を好むようで、というかエアコンを効かせた部屋に閉じこもってるのが嫌なようで少し困りました。


水分は多めにとらせるようにしてました。与え方は、牛乳とは別に、上図のエサのお皿に水も入れてやってました。35℃を超える日は、強制的にエアコンの部屋に入れてやりました。クールマットとか買ってやれば良かったかなと思ってるところです。そんな日でも時々部屋を出たがるのですが、とりあえず扉を開けて、「な、暑いだろ?」と確認させるのですが、出て行くときもあれば戻ってくるときもあり、猫の複雑な心境がうかがえました。

夜は昼間と同じように部屋を開放できないので、エアコンの効いた部屋で寝かせることになるわけですが、出窓の囲まれた完全にエアコンの風が当たらない場所が居心地が良いようで、電気を消すと自らその寝床へ行く様はかわいらしく見えました。

冬の過ごし方

温かいのが好きで、電気カーペットとか毛布に潜るので、夏ほど気を遣わなくても大丈夫だったように思います。暖かいエアコンにも大丈夫です。寝る時は、僕の布団の中に入ってきて寝ます。生後数ヶ月までは、爪の出し加減がよくわかってなく、とにかく動くものに反応していたので、寝ている時に爪を立てられて寝不足になっていました。


猫も枕が欲しいようで、腕枕させられたりします。

猫柵の自作

猫柵は自作で防げるほど猫の身体能力は甘くないというのが結論です。

台所への侵入、あるいは変なものを口にしないよう、もちろん玄関から出ないようにするためにも猫柵を設けました。この1年、猫柵との戦いで、物音、臭い、人の声が柵の向こうからするので猫はどうしても出たく、また、何度か脱出できた記憶からチャレンジ精神をかき立たせてしまったのも失敗の要因です。

あまりダイナミックな改造ができないので、徐々に足していったのが最大の敗因ですね。マグネットキャッチ程度は猫の力では開けてしまうので、最初からダイナミックに、ドアノブの開閉式にした方が良いと思います。


ドアノブというか、こういう留め具のやつです。生後数ヶ月くらいは、ワイヤーネットを組み合わせたり、マグネット開閉式の簡易的な扉でも良いと思いますが、半年過ぎるくらいには、猫柵を自作される方はこのドアノブの留め具をお勧めします。もう一つ言えるのは、猫を脱出させないようにするという一点なら網でも張って家具のバリケードでも築いてれば良いのですが、人間が出入りする利便性を考えなければならず、そこが大変で、ドアノブがシンプルイズベストということです。そして、こんな器具を取り付ける時点で自作の域を超えてるので業者にお願いするのがお勧めです。頑張って付けましたけど(下図参照)

元々、部屋を開放して猫が廊下に出ても、更に次の扉がある場合は、無理に作る必要もないですね。既存の扉で充分だと思います。が、我が家にはありませんでした....

[初代]

[2代目]

[2代目なれの果て]

不格好ではありますが、これで今度こそもう自力で開けられることはないと安心しているところです。

遊ばせ方

最初のうちは、とにかく動くものに反応を示していたので、鬱陶しいと思うこともありましたが、単純だったので疲れるまで遊ばせるのは楽でした。夏くらいあたりから、暑いから動きたがらなくなったのと合せて、無闇に追いかけたりすることもなくなり一筋縄にいかなくなっています。

ただ、今まで共通して言えることは、下の写真のように死角でカサカサ音がしているものに興味を示すということです。


おもちゃの類は、飽きるのでいくつか種類をもっておいて、飽きたら次へとローテーションさせるのがよいかもしれません。メモがてら、たぶん遊びと感じているであろうことをピックアップしてみます
  • 新聞
    • 新聞を広げてその下でカサカサ
    • 丸めて投げる(最近は追いかけない)
  • ダンボール
    • 噛みちぎる
    • とりあえず入ってみたくなるみたい
  • 親戚の子に遊んでもらう
  • 猫柵の向こうから手をちらつかせる
  • 死角あるいは、すぐにたどり着けない家具の上とかに猫がいるときに、僕が突然逃げる→それを察知して追いかけてくる(これが今一番運動させるのに効率的)
  • 紐をひっぱる(布団の周りを這わせて死角へ消えていくような動きさせるなど。靴紐のような多少重量があるのが扱いやすい)
  • 小さいテーブルやダンボールで要塞(死角いっぱいで興味を生みやすい)
  • タンスの上に乗せてハイタッチ(正確には僕の手に猫パンチしてくる)
  • 釣竿に付けたおもちゃで遊んでる姿を雑誌に載せていただきましたが、最近では釣り糸に興味を示し、食べようとするので釣竿を出してません
ダンボールハウスとか作ってみたいんですが、きっとすぐに飽きるので、LEGOブロックのような感覚で簡単に組かえらたらなと思うところです。

コメント

このブログの人気の投稿

Javaでprivateなfieldやmethodにアクセスする

JUnitでテストしてると、privateなフィールドにアクセスして、値を参照したりセットしたりしたくなるわけですが、よく使うのでメモしておきます。 例えば、次のような対象のクラスがあるとします。 public class ParentClass { private String hoge = "ParentClass!!"; public void dispMsg() { System.out.println("dispMsg:" + hoge); } private void privateDispMsg(String msg) { System.out.println("dispMsg:" + msg); } }

GolangでWindows GUIアプリケーション

GUIアプリ作成の前提 社内ツールとしてexeで配布 開発環境はGoLandを使う 社内ツールとしてexeを配布ということであれば、Visual StudioでC#による開発だと思います。しかしながら、Go言語を習得したいのと、GoLandの補完機能が便利で、Android Studio使っていたこともあり、とっつきやすいという点からGo縛りでGUIアプリケーションを考えたいと思います。 lxn/walk Windows application library kit for Go. Windows向けしか考えていないので、まずこのライブラリなのですが、ボタンやコンボボックスが思ったように並ばなかったり、手軽にイメージボタンを配置したりなど、簡単にレイアウトを変更できない課題に直面しました。レイアウト作成だけで時間を取られてしまいます。そう言えば、Androidアプリ開発のときは、XMLでデザイン部分を切り離してたのを思い出して、今回の調査の運びとなりました。 fyne-io/fyne Cross platform native GUIs designed for Go based on Material Design. Supports: Linux, macOS, Windows, BSD, iOS and Android. walkと比べると、クロスプラットフォームで作成できるのですが、こちらもコードの中にデザインを書いていく形でした。 therecipe/qt therecipe/qt allows you to write Qt applications entirely in Go or JavaScript. Qt Creatorなるものがあるようで、デザイン部分を切り離せる印象はあるものの、最新のPCでもビルドに時間がかかるようで、学習コストもかかるという記事を見かけて断念しました。 どうしたものかとツイートしましたら、下記のようにご助言をいただいた。 同じ課題に対し色々試した結果、PWAのフルキャッシュドに落ち着いた。中身はGo+WASMで。 https://t.co/e60whDTV16 — のぼのぼ📡 (@nobonobo) July 21, 2020 PWA 早速調べてみました。Googleが進めているプロジェクトで、ネイティブアプリのよ

Eclipseの高速化メモ

Eclipseが重いと一言に言っても、いろいろな工程での話があると思いますが、過去記事のなども含めてこの記事にピックアップしておきたいと思います。以下はWindows環境での話です。